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ホームジム、パワーラックで床が抜ける!?んなこたない

ホームジム、パワーラックで床が抜ける
パワーラックやウエイトをたくさん部屋に置くとそれらの重量で床が抜けてしまうのではないかと心配している方も多いと思います。

しかしたかがホームジム機材で家の床が抜けるなんてことはない、その理由を詳しく解説していきます。

ホームジム器具とウエイト、自分の体重でどれくらいの重さ?

  • パワーラック・・・100kg
  • ベンチ・・・50kg
  • ウエイト・・・160kg
  • 体重・・・80kg

ホームジムの機材として合計310kgとして、自分の体重が80kgとします。合計で390kgだったとしてもまず床が抜けることはありえません。

建築基準法では1㎡あたり180kg以上の耐久性を保証

日本の建築基準法では1㎡にかかる負荷耐久重量を最低でも180kg以上と定めています。

ですから180kgまでしか耐えられないのではなく最低180kgですからもっと耐久性があると考えられますし、筋トレ器具などは1㎡に一点集中して置かれるわけではないのでまったく問題ありません。

家具と日常生活でかかる床への負担を考えてみましょう

床が抜けたらどうしようとまだ不安な方もいると思うので、日常生活でかかっている床への負担を考えてみましょう。

例えば寝室。ダブルベッドフレーム50kg、マットレス20kg、大人ふたり合計140kg、合計で210kgです。まったく問題ないですね。

では1㎡に80kgの大人が3人、くっついて立っていたら240kgの負荷がかかりますが・・・こんなことで床が抜けると思いますか?まずそんなこと考えないですよね。

日本の建築基準法の最低ラインである180kg/㎡の耐荷重は本当に最低ラインであって、改めて考えるともっともっと強く出来ていると理解できると思います。

木造建築の場合は老朽化による歪みが心配

とは言え築年数が経過した木造建築の家の場合は注意が必要です。木造であることもありますし、築年数によっては老朽化が始まっていることもあり、床が抜けることはなくても歪んでいくことは考えられます。

新築であればそこまで不安になることもありませんが、古い木造家屋の場合はホームジム設置は2階ではなく1階にしておいたほうが良いかもしれません。

実際に大量に詰め込んで天井まである本棚にぎっしり本を入れていた家の床が老朽化と何十年も負荷をかけ続けたことにより床が凹んできた事例もあるくらいですからね。

床への負荷を分散する床補強は必ずやろう

パワーラックや筋トレ器具で床が抜けることはないと理解できたと思います。その上でさらに床への一点集中的にかかる負荷を周囲に分散させるために板を敷くのが床補強です。

私はクッションシートなどを含めて3層構造の床補強を昔から提唱してきました。フローリングへの負担も軽減されますし、床が抜ける以前にフローリングが揺れたりヒビが入るのも防げるので、床補強は必ずやったほうが良いです。詳しくはホームジムの床補強のページで実例とともにご紹介しています。