ホームジムのアジャスタブルベンチは安全性第一で選ぶべき

ホームジムで使うベンチはフラットベンチではなく角度がつけられるアジャスタブルベンチがお薦めです。角度がつくだけでできる筋トレのバリエーションが一気に増えますよ。

その上で、ホームジムで命を預けることになるベンチは、価格よりも安全性を最優先して選ぶのがポイントです。特に角度がつけられるアジャスタブルベンチだからこそ、可変部分の破損や不良、溶接部分などの安全性、耐荷重量の高さなどを重要視すべきなんです。

ホームジムは危険と隣合わせ

ホームジムは基本的に自分ひとりだけで筋トレをすることが多いはずです。そのため、筋トレ中にバーの落下などで大怪我を負った場合でも誰も助けてはくれません。

例えばベンチプレスで上げることができなくて潰れてしまう、この程度なら首や顔面に落下することは稀であり、またセーフティーバーをつけているので死の危険性は低いでしょう。

しかしベンチごと壊れてしまった場合はどうでしょうか。例えばシーテッド・ショルダー・プレスや、インクラインダンベルベンチプレス、他にもベンチに自分の体重とウエイトを乗せて筋トレする場合、ベンチにかかる負荷は100kg、150kg、場合によっては200kgにもなります。

「もしベンチが壊れたら」なんて考えたこともないと思いますが、器具選びからメンテナンスや不具合発見まですべて自己責任の世界になる「ホームジム」では危険性は極限まで排除する必要があるのです。

アジャスタブルベンチは可動部分が壊れやすい

上述の通り、ベンチに座ったり寝たり膝と手をついてダンベルロウをしたりでも、全てにおいて体勢を維持できないような姿勢でベンチに体を預けるのが筋トレです。

そのときにベンチには絶対不具合はあってはなりません。

フラットベンチなら曲がることはあってもまず破損はないでしょう。しかしアジャスタブルベンチは背面のシート部分と座部分が動きます。この可動部分は当然固く溶接されているわけではないため、最も弱い部分になります。

壊れるとしたらここが壊れるでしょう。これまでアジャスタブルベンチが筋トレ中に壊れた話を聞いたことはありませんが、自宅でひとりで筋トレをするならば、危険性はゼロに近くすべきです。

できるだけ安いもので出費を抑えたくなりますが、耐荷重量が余裕のある重さで設計されたアジャスタブルベンチを選ぶのがホームジムでの鉄則です。

お薦めのアジャスタブルベンチ

パワーテックのアジャスタブルベンチ


POWERTEC ユーティリティベンチ

77,000 円(税込)
サイズ 奥132×幅68×高45cm~119cm、32kg
耐荷重 270kg

私が使用しているアジャスタブルベンチです。270kgまで耐えられます。インクライン・デクラインどちらも安定して使えています。ハーフラックもパワーテックなので、セットで購入しました。有名筋トレYouTuberのコアラ小嵐さんも同じパワーテックのアジャスタブルベンチを使用しています。

ハーフラックをパワーテックにするなら、アジャスタブルベンチもメーカーを揃えたほうが見た目的にも良いですよ。

ちなみにパワーテックはホームジム器具の中でも信頼性が高いことで知られているため、リセールバリューも高いです。もしホームジムを維持できなくなってメルカリなどで売却する際も高値で売れるので安心して使ってくださいね。私は一度引っ越しの際に売却しています。その際、定価の8割の価格で売れました。激安メーカーではこうはなりません。

著者プロフィール
パワーラック1台、ハーフラック2台、プレスベンチ2台を引っ越しや環境変化に合わせて購入しホームジムを5回作ってきた経験から、 これからホームジムを作りたい方、小規模パーソナルトレーニングジム開業を目指す方向けの筋トレ器具選びのtipsや筋トレ、サプリ、食事などの情報をまとめていくサイトを作りました。 ジムの筋トレは行くのが面倒、器具の順番待ちの時間が無駄、一生会費を支払い続ける固定費の削減、これらを総合的に判断してホームジムを作ることをお薦めします。